車 タイヤ 空気圧 監視

車のタイヤ空気圧をスマホで監視する商品『Bluetoothスマートタイヤ空気圧監視装置』をブルーネクストジャパンのＦＯＢＯが１２月中旬より販売するようです。



この商品はiOSとAndroidデバイスと直接連携できるBluetooth4.0を使ったタイヤの空気圧監視システムで、スマホの画面で簡単にタイヤの空気圧をチェックできるようです。

タイヤのエアバルブにセンサーを取り付けるだけのお手軽なもの。ＤＩＹでも５分程度で装着可能ということです。

内蔵された電池で２年間の連続動作可能ということなので車検などのタイミングで交換しておけば、次の車検までいつでも手軽に空気圧の確認ができますね。

しかも１台のスマホにインストールしたアプリで、２０台の登録ができるようなので、複数台所有している方や、会社の車に乗っている方も一括管理できますね。

これまでだとタイヤの空気圧は、ガソリンスタンドなどで測ってもらうか、自分で空気圧計を使い測定するという方法でした。

しかし、全く車に興味のない方だと、目に見えて空気圧が減っていても気付かずに乗ってしまっていました。

タイヤの空気圧は、運転するうえでの安全性や燃費、タイヤの寿命に大きく関わってきます。自動車の性能も適正な空気圧で計測されています。

空気圧が高くなれば、燃費はよくなるが乗り心地が悪くなったり、タイヤと路面の接地面が減り、ブレーキが利きにくいということもおこります。

逆に低くなりすぎれば、タイヤが潰れた状態で走行することになるので、タイヤがすぐにボロボロになってしまいます。

タイヤがパンクした時に、地面と接地するトレッド面に穴が開きパンクしていると修復は可能ですが、そのまま走り続けビードという部分が切れたり、側面にキズができてしてしまうと、もう使うことはできなくなってしまいます。

車の点検に時間をかけたくない人、車に無頓着でただ乗っているだけの人は装着していると安心かもしれないですね。

税込み３万９０円と少々高いですが、タイヤも高いので長持ちさせる為に検討する価値はあると思います。

タグ：タイヤ 空気圧 高い 自動車 タイヤ 空気圧 適正 タイヤ 空気圧 乗り心地