路面凍結 時期

路面凍結が起こる時期になり、山口県下松市のスケートリンクで１１月５日に『冬季凍結路面体験研修会inくだまつ』という運転研修会がおこなわれたようです。



この研修会は山口県下松市のくだまつ健康パークスケートリンクにて、凍結路面でスタッドレスタイヤとノーマルタイヤを乗り比べブレーキの利きや、ハンドリングの違いなどを体験し、凍結路面での交通事故防止を図る目的で実施されたようです。

参加者は下松市安全会議、下松交通安全協会、下松安全運転管理者協議会、シルバー人材センター、下松老人クラブ連合会、県内の自動車学校、下松警察署などから約１２０人が参加したようです。

シルバー人材センターの方は「夏タイヤでは接地してない感じで、意思に反して止まらない。帰って恐ろしさを仲間に伝えたい」とコメントしたようです。

当然ですよね。氷の上を走って夏用タイヤで止まるのであれば、スタッドレスタイヤは必要ないですからね。

しかし、数年に１回でもこういう氷の上を走る体験をしておけば、実際路面が凍結していたとしても、対処できるんじゃないでしょうかね。

全く体験したことない人が、こういう場所を運転してしまうと、どう操作していいか全くわからないでしょうからね。

あまり雪の積もる場所に住んでいない人でも最低１度は、こういう研修を受けてみるといいでしょうね。

実際にこの研修会でも「怖い」と言っている方が多かったようなので、一度こういう体験をしておけば、凍結した路面で無謀にとばす車も減るでしょうね。

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